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正しい保険の入り方(個人編)

 

  1. 安全性の高い会社で加入しましょう。生命保険が今すぐ給付されるものでない以上、将来にわたって安心して保険料を支払い続けられる会社であることが条件です。格付け評価はAA以上・ソルベンシーマージンは600以上が好ましいでしょう。
  2. 必要保障額はライフプランに基づき遺族年金なども考慮して正確に把握しましょう。
  3. 支払い可能な保険料を考えて無理の無い加入が必要です。
  4. 必要保障額が決まったらどの種類の保険を使って設計するのか検討しましょう。
  5. 保険種類が決まったら費用効率よく加入できる保険会社を選びましょう。
  6. 死亡保障と入院の保障は別々に加入することが必要です。
  7. 死亡保障は保険金額を分けて加入すると将来とても便利に利用できます。(3,000万円ならば1,000万円3枚に)
  8. 終身保険と定期保険も別々の保険証券となるよう加入しましょう。
  9. 保険会社の分散も検討しましょう。

 

会社の格付けが心配だ、安い保険料にしたい、と考えてご相談に見えます。保険会社が破綻し大きな損害を受けている人たちが大勢いるのも事実。病気などになると途中での再加入が難しい人もでてしまう。安心な会社へと考えるのもうなずけます。しかし、もっと大事なことは皆さん何のために保険に加入するのか理由(目的)を尋ねると、残された遺族の生活が心配と言うだけではっきりしません。加入した保険が家族にとって将来どのように役立つか考えられておりません。

 一番の大きな問題は、皆さん1枚の証券でご加入していることなのです。死亡保障と入院の保障をセットで加入なのです。

 入院特約は費用を支払ってまで必要な種類を選んでいるのでしょうか。皆さんご加入の定期保険特約つき終身保険。なぜ終身保険と定期保険別々にしないのでしょう。終身保険が小さすぎて単独で加入することができないのか。保険金額すべてが終身保険と思わせたいのか?

 加入している保険が将来どのようにご自身の役に立つか考えていないということです。「途中で支払いが困難になった」「死亡保障は不要になったが、入院だけは続けたいと思う」このようなことは起きないのでしょうか。

もしそんなとき、死亡保険は保険料を支払わなくても保障が続き、入院だけ保険料を支払えば続けられる保険だったら、どんなに有難いと思ってもらえるのでしょうね。現実は何万円もの保険料を支払い続けないと5,000円入院の保障が続けられない加入方法だということなのです。

このように一方だけ続けられれば、色々な事情から支払いを中止して主契約を払済にした場合や延長保険にした場合などは、主契約は保険金額が変更になったり、保険期間が変更になりますが保険は継続されます。セット(1枚)で加入していると特約は消滅してしまうので入院の保障はなくなってしまいます。

 避けるためには死亡保障と入院の保障を別々にするだけで解決することです。また、5,000万円の死亡保障も1,000万円を5本にして下さい。保険料は同額です。工夫できる事は何倍も多くなります。

 契約する前に、複数の提案の中から、自分自身にとって一番良い保険とは何なのか。自己責任とは、決断するときに自分にとって一番良いものを選ぶ自由があるという条件で初めて成り立つものだと私たちは考えています。

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